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浄化槽維持管理

浄化槽とは何か

台所やお風呂の生活排水を、し尿とあわせて処理できる浄化槽のことです。
※ 公共下水道が設置されていない地域でトイレを水洗化する場合に設置されます。

浄化槽の維持管理

浄化槽は、微生物の働きにより汚水を処理する装置ですから、微生物が活発に活動できる環境を保つことが必要です。汚れを分解し、きれいな水にして放流する浄化槽を放置しておきますと、臭いやつまりの原因となり、本来の機能を最大限発揮できません。そこで、浄化槽の機能を維持する為に、定期的な保守点検・清掃が必要となります。

【保守点検】
浄化槽の運転状況、放流水の水質検査、薬剤の補給・交換、汚泥のたまり具合、その他問題がないか等、異常や故障の早期発見や修理を行う事です。

【清掃】
浄化槽により浄化された水は放流されますが、汚泥は浄化槽の中に残っている為、汚泥を引き抜く清掃作業が定期的に必要となります。

※ これらの保守点検(浄化槽法8条)・清掃(浄化槽法9条)は法令で定められており定期的に行うことが義務付けられています。

【法定検査】
浄化槽を使い始めて3〜5ヶ月の間に1度、その後は1年に1回都道府県知事の指定する指定機関の法定検査を受けることが法律で定められています。

料金表

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※ 型式・人槽によって金額が異なりますのでお問い合せ下さい。